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そして自分のまとめが3ヶ月前の分から止まっている現実をどうしたらいいのか…(まとめればいいのでは
「雲散」で書いてたネタだったのだが…寝落ちしてすっかり朝、でも仕上がってない…ということで「固執」に転進(何が雲散する予定だったでしょうか)。
車で自宅を出たらすぐ近くの交差点の真ん中に石と見紛う小さな影が…。
巣立った直後とみられる仔雀で、こちらが迫ってきても動かない。その周りを懸命に鳴きながら飛び回る二羽の雀。親鳥なのだろうか。
この二羽がいなければ雀と気付かず轢いてしまっていたかもしれない…とゾッとした。
その後同じ場所を見てみたら何も無かったので、どうにか移動できたのだろうか。元気に羽ばたいてほしい。
庭から剪ってきたエキナセア、小さなお客さんが乗っていた。
基本(姿勢が)起きてないドレイク。
すっかり半月ごとの楽しみとなっている紀里さんのまとめ(ありがとうございます)。
大陸の片隅で発生した巨大な異変の報が、ドレイクの許に届くまでそう時間は掛からなかった。
というのも幼い弟妹たちを抱き締めて、アルケミラが蒼白な顔で彼の居室に現れたからだ。
普段は両親以上に達観しているように見える大人びた少女が、これほどまでに取り乱すなど只事ではない。ドレイクは急いで寝椅子から身を起こし、彼女の許に歩み寄った。
「どうした!?」
「……父上が。それで……母様が……恐ろしい力を……」
身を震わせながら紡がれた少女の言葉は要領を得なかったが、それでも漠然と何事が起きたのか、ドレイクには伝わった。
「あの女……! また衝動でやらかしたのか!」
お題:衝動
#語彙トレ2026
相手に意思があることは認識していた。しかし自分がその意思を尊重する必要性については別物で、――つまりルーシの意向を気にして行動しようという発想すら無かった。何しろ、皇族に生まれついた自分に、そのようなものを求められた経験はない。
この胎に種を蒔くことを彼に許したときもそうだった。確実に目的を果たすことに固執し、催淫香を焚いて寝所に招き入れた。その後正気を取り戻した彼の見せた反応に――いや、そこではなく、彼の怒りに触れた結果、自分が言い知れぬ鬱屈や不安を抱えることになろうとは、想像だにしなかった。
相手の心まで欲するということを、このとき初めて知ったのだ。
お題:固執
#語彙トレ2026
「……で? どれだけの命数があんたの寿命に積み上がったんだ?」
衝撃の事実を知らされ、ドレイクは乱暴に黒髪を掻き上げて尋ねた。口調は淡々としているが、その態度は明らかに怒気を孕んでいる。無論その怒りとは、なぜ黙っていた、というものだ。
皇女にとっては予測済みの反応で、彼女も負けじと感情を排して答えた。
「皇族とて各々の寿命を知る術はない。ゆえに奪った命数が如何程かは分からぬ。ただ確実に、数百の星霜は越えねばならぬだろうな」
「……ルーシにも黙ってやがったのか」
出された亡夫の名に皇女は初めて眼差しを揺らし、複雑な微笑を浮かべた。
「言えるわけがなかろう」
お題:星霜
#語彙トレ2026
「……っ!」
声にならない悲鳴と共に、ディルは跳ね起きた。
悪夢というほど明確なものではなかったが、自身の体が何の前触れもなく落下する感覚に襲われ、恐怖で目が覚めたのだ。
咄嗟に驚愕という反射ではなく、より踏み込んだ恐ろしいという感情に直結するのは、それが実体験に基づいた記憶の再現だからである。
野盗に追われ逃げた夜の森、足を踏み外して転がり落ちた崖の記憶は、未だ鮮烈にディルの心に刻み付けられていた。
最終的には落ちながら掴んだ植物の蔓がディルの命を救った。だが落下の摩擦は灼熱した砂を握ったようにこの手を灼き、その痛みもまた、忘れられるものではない。
お題:灼熱
#語彙トレ2026