『分断80年』左右/南北の問題が複雑に絡み合い苦闘する朝鮮半島。想像を絶するほど苛烈な国家的チャレンジを課された国の市民はつねに政治に積極的に向き合う。緊張感みなぎる全編のなか著者自身の体験がつづられる章末のコラムが、読書中の小さな楽しみだった。
『アナキズム』アナキストに憧れるが、頭脳とガッツ(と体力)と人徳がそれぞれ圧倒的に足りないことがはっきりわかってしまった。炸裂する栗原節にうっかり楽しくだまされそうになるけれど、ほんとにそうだ。
読書記録です:
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わたしたちは多くの場合、選んでもいないどこかの国の一国民として生まれる。国家は大地のようにわたしたちを支えてくれるようでいて、じつはそうではないようだ。 足元が揺らぐ感覚に恐怖するのは、地震のときだけではない。 最近読んだ2冊の本は、国のかたちに翻弄される人びとと、その「かたち」から逃げ破壊し続けようとする運動に生きる人びとの話だった。 📖『分断80年 韓国民主主義と南北統一の限界』徐台教、...
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