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長くなりすぎちゃったぞ!ワハハハ 22日以降にまた浮いてきます、それまでは仕事と用事でたぶんガン詰めになる!
イムは敬語のほうがしみついてて慣れているから、という理由で敬語なのですけど、ネビの方は関わりを密にしたくないから敬語を保ちます 心を休める、落ち着かせる、という概念があまり無く サーカスの団長には拾ってもらった恩義があるのでタメ口を利くのですが、大鯨様については特にそういうのがないから…というのもありますね あとは家族というものによい思い出がなく、きっと皆様の声をBGMにでもしながら鍛錬に励むほうが向いている
心理的な距離感を保つのは、そう、“観測局の外側”での一般論に準えてそうしています あくまでも所属していることを表に出していないでしょうから、感覚を世間に合わせ続ける必要もありまして そして本人もそうすることが望みであります
反魔法使いの地というところはトランも同じですが、アスハルはきっと“例外なく”魔法使いを迫害していたのだろうと思っています トランはイルルエント家崇拝が過激化して他を排除しているだけですから、ある意味宗教ですね そういう、基盤に“魔法使いを疎む”部分のあるところで真逆の立ち位置で生まれ育って、今こうして出会った時に 手を取り合えたのは、もしも全てを知るものがいたとしたらこれ以上に歴史上奇跡的な出来事って無いのかもしれない いえ、私が酒に酔っているだけかもしれません ウイスキー1本あけたので
様々な物の見方が時計塔信仰に左右されないのは、ひとえに猜疑心を捨てていないからで、すべての物事は多面体でできていると知っているから イムの場合は恐らくそうなんだと思います、だから見ないふりをしたり手を貸したり、逆に手を借りたりもしようと思うし、なんだかんだ一心に塔を信じきっている方々よりも信用を置いていそうです。 敬虔すぎればいつか連星のように欠けてしまうかもしれない、けれどマリーの時のような悲劇は二度と起こしたくないと思っています 食い止めるためには己のほかにも信心以外のこころを持つひとが必要で、観測局の方々はおそらく願ってもない逸材でございます
イムはイムで生まれは王家ですけれど、半陰陽かつ魔法使いの素養が無いという“不完全”として生まれてきており 地下牢のような部屋で無意味な矯正教育をうけて育ち、都合のいいように男として扱われたり女として扱われたりしてきました だから性自認が定まらないままでした それが原因でどちらにもなりきれず、家系図から存在を抹消されました。ある意味迫害されていたのかな? でも地下牢に入れられたものは過去にもいて、脱走する方法を用意してくれていたので外には普通に出かけていましたし、脱走の手段を考えるには時間もたっぷりありました 魔力があることは自分で確認し、隠す方法を調べて生き抜きました、そういう点では
ネビは過酷とまではいかなかったけれど、過酷な環境でなんとか生き抜いてきて、しがみついてここまで来たジョゼさんにはとても思うことがありそうです 長くなりすぎたぞ
ペシェ、知るまで毎回「クラウスさま、また来週お伺いしますね。その時はぜひ、今まで作った子たちのお話を聞かせてほしいです」などと笑顔で手を振りながら帰るのに、事実を聞いたあとに来たら怯え倒していそうで…… そこから「どうして、“ふつう”でいられるのですか」という質問になるのかしらと思いました。サブライムを最初に見たのがいけないんだよ、ペシェ
なんでしょうね、ラモさんって大鯨様しか見ていらっしゃらないから、そこがネビにとっては居心地が良いのかもしれません 業務以外の理由で己に深入りしてこないことがわかりきっているから 他の方には、ピエトさまとは違う好奇心や興味が多少はあるかもしれなくて きっとネビはそれがとてつもなく不快なんです だって好奇心を受け入れても、誰一人救えなかった 時計塔にいたあのひとを救う可能性を探すことさえままならなかった、だったらもう、“すべて変わってしまえばいい”
昔、中世の頃には結核になりたがる者が多かったと聞いたことがあります 血の気が引きながらも熱で瞳が潤み、頬の淡く染まった様子が美しく見えたからだそうですが……イルルエント家もそれと同じような考えで滅びを美と捉えております ネビは中指立ててふとましく生きていますが 実際に、命の美しさを引き出せるのはネビのやり方のほうだから 表現技法のどれを取るかの違いかな
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