「1946年の民主的な選挙で、共産党は三十パーセントの得票をスロヴァキア領〔territories〕で、四十パーセントをチェコ地域〔lands〕で勝ち取った──あらゆる国において、自由な環境下では最も高い得票数であった」
(S. Kotkin, “Uncivil Society”, Modern Library, 2009, p. 21)
著者がスロヴァキアとチェコとで違う単語を用いているのは、スロヴァキアが独立国として、チェコがドイツの一部として戦争に参加していたことを意識しているように思われる。
「お前も加担してたよな?」という暗黙の含意をひそかに「東欧的視点」と呼んでいる。俺は。