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眠剤止めたら午前3時に目が覚めるようになった。ちゃんと寝たい。
眠剤止めたら3時間しか眠れなくなったみたい。しっかり寝たい。
mikaさんにおすすめしてもらって本までいただいてしまったやつ早速読みはじめてるのですが、めちゃくちゃ良い。
『厳選中世ロシア奇譚集』
スラヴ的精神を形成する東方教会に伝わるアポクリファや伝承を集めた本。
悪とそれに連なる政治的奸計やマリアに対する批判など西方とは異なる神学的問いを思念しながら展開される奇想が面白かった。
「セルビア版アレクサンドロス大王物語」はギリシア的信仰に対して唯一神を信ずるアレクサンドロスを描いており、キリストとの対比や諸々がキリスト教的に物語るのがすごかった。
ドラクラ(ドラキュラ)の話もありました。
『エルサレム』ゴンサロ・M・タヴァレス
#読了
魂が見える女と美麗だが不具な男、恐怖を研究する精神科医とその子供、帰還兵の男と彼に貢ぐ女、物語の中心に鎮座する精神病院が織りなす観念的恐怖小説。
戯曲的な手法だけど時間や場所を限定せずに対話と断片から他者や被害者加害者など様々な関係性から生じる恐怖を思念しつつ運命劇としてもめちゃくちゃ良くできている。
こういう小説が読みたかった!
『ヴィリコニウム』M.ジョン.ハリスン
#読了
とにかく描写の密度と荒廃した地球の圧倒的なヴィジョンが凄まじい。
ジーン・ウルフの『新しい太陽の書』に似た感じだけど、物語ることに重きを置いていて、そこから思弁的になっていくウルフと違って詩的なヴィジョンを元に観念的になっていき最終的に思弁的なものが完成するのがめちゃくちゃ良かった。
『ライト』M・ジョン・ハリスン
#読了
めちゃくちゃ面白い最高のスペースオペラでありスペキュレイティヴさもあってSFとして最高すぎる。
モダンホラー的、スペースオペラ的、サイバーパンク的な3つの物語を綜合して最上級のSFになってるのまじでやばい。
ただ、書かれた20年前より更に資本主義リアリズムにかなり毒されているのでラストのプリミティブな脱出の不可能性を感じてしまうところがあるけど、こういう作品を読むとSFやファンタジーと外部を信じたい。
あんまり現行の流行ってるバンド聞いてこなかったけど、ここ1か月ぐらいAngine de Poirtrineをずっと聞いてる。
がっつりマイクロトーナルな音楽ほぼはじめてだけどまじで面白い。
リズムも変拍子多用してるけどめちゃくちゃグルーヴィー最高。
ものすごくクールなバンド。
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