“この本は「LGBTQの権利だけ」を扱う本ではない。クィアの闘争は、常にほかの抑圧との連帯のなかで形づくられてきたという本である。...しかし、単に「差別されてきた人々が助け合った」という美談ではない。対立・排除・怒り・下品さ・身体性・病・労働・国境・かなり生々しい連帯史である。”
“自分の苦しみが、別の誰かへの憎悪に変えられそうになるとき、それは違うと言うこと。そして、同じように切り捨てられてきた者たちと、たとえ完全には理解し合えなくても、同じ場所に立つこと。
中立は存在しない。”
#みんなこうして連帯してきた の書評とても嬉しいです🥲
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自意識の欠如なのか、僕はこれまで、マジョリティ/マイノリティという二分法で自分自身を測ったことがほとんどない。自分の中にあるものは、もっとマーブル状になっているのだろうと思うからだ。読む本、観る映画、聴く音楽に偏りがあることは否定しない。無神論ないし無宗教を標榜する人が多数を占める社会で、信仰の旗幟を鮮明にすること自体、十分におかしいのかもしれない。しかし、そのことに深く悩んだことはない。 だが...
JUMPEI AMANO