SNS年齢規制は「金科玉条か」 EU法案提出へ、未成年保護の先例に 脱・デジタル後進国 欧州に学ぶ(下)
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ソーシャルメディアの年齢規制で、日本では介入に拒否反応が強いのはなぜなんだろう、と思っていたのですが、「子供は保護者が守るもの」という父権主義が強いため、との指摘が腑に落ちました。
「国立情報学研究所の佐藤一郎教授は日本はパターナリズム(父権主義)が強く「保護者や家庭が守るものとの考えがあり、国家の介入に否定的だ」とみる。自己決定権を持つ主体であるとの前提の上で、未成熟な部分は国が守ると考える欧米よりも導入の壁は高い。」
「最低年齢に関する議論はもはや無視できない」。欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は5月12日、未成年のSNS利用を域内全域で制限する法案を2026年夏にも提出する方針を表明した。世界で初めて国レベルで16歳未満の利用を禁じる法律が25年に施行したオーストラリアが念頭にある。EU加盟国ではフランスが15歳未満の利用を禁止する法案を可決し、スペインとポルトガル、ギリシャも年齢による利用
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安東量子/ Ryoko ANDO