「赤毛のアン」で、アンがピクニックを異常なまでに楽しみにするシーンがある。まだピクニックに行ったわけでもないのに大はしゃぎ。そんな彼女に養母がこう言うんだよね、「あまり楽しみにしすぎると当日雨だった時にがっかりするからよしなさい」と。
しかしアンはこう答える。「何かを楽しみにして待つということが、うれしいことの半分に当たるのよ」
アンにとってはピクニックだけが楽しみなのではなくて、ピクニックに行くという事の幸せの半分はそれを待ってる時間にあるというんだね。仮にピクニックにいけなかったとしても、楽しみに待つという時間を過ごせるなら、彼女としては幸せの半分を受け取れるって事だ。