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怪獣映画のニ軸として現象・災害とその対処と、主に因縁に基づく怪物退治があって、怪獣の規模がでっかくなって公的になるほど前者の趣が強くなり、「あの怪獣は俺がやる」物語の割り込む隙が少なくなる。怪獣映画のリアリティディテールが上がってくるほど、このバランスはとても難しくなるわけで、VSスペースメカゴジラは後者が前者を巻き込むことに開き直った良作であり、ガメラ3はそれぞれがほぼ完全に分離して、ときに交差する形をとる。