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A・M・バレイジ「スミー」宮尾洋史訳 英国大邸宅のかくれんぼ怪奇小説。かくれんぼの最中にひっそり誰か増えているという怪異は半ばで明かしていて、ぞっとする感じでもないのだが、古典的正調な語りが楽しい。実際にあった遊びか知らないが、かくれんぼの少しひねったルール(他のプレイヤーに行き逢ったら「スミー(鬼)?」と尋ねる。スミーだった場合は無言で佇み待機、次第に発見者が数珠繋ぎに増えていく。最後に見つけた者が負け、というもの)が面白く、むしろ遊戯小説としての魅力が強い。 #云日一短編
7d
ねむる