「少子化」と人口減少が進む中で、国や地方自治体が力を入れている「婚活支援」「プレコンセプションケア(受胎前ケア)」などの人口政策に関心がある皆さんにも、ぜひ知ってほしい声です
優生保護法の問題は地続きのものだと考えています
三浦美和子
「私が入所施設で働いていたとき、女子の利用者が入ってくると『優生手術を受けてますか?』と質問したことが記憶にあります。そういう時代だった。それが、当たり前だと思っていたから」
国や自治体が、障害のある人などに1996年まで行っていた強制的な優生手術(子どもを産めなくする手術)。その当時を知る秋田県内の障害福祉関係者、Aさんの証言です
日常のあらゆる場面で、当たり前のように受け入れられていた優生思想。
Aさんは、強制不妊手術は「自分自身の問題」だと語りました。まだ終わっていない、これからのことだ、とも語りました。
お読みいただけますと幸いです
三浦美和子
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「私が入所施設で働いていたとき――昭和40、50、60年代、女子の利用者が入ってくると『優生手術を受けてますか?』って質問したことは記憶にある。そういう時代だった、それが、当たり前だと思っていたから」 秋田県内で、長く障害福祉の仕事に携わっ...