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🍕🦛
ログはそこで途絶える。
重度のデブ専の住人達であるチャンネルの皆はこぞって番組を見始めたからだ。
「はーい!次回のモウズ名誉ダンパー紹介は、大型種族のエルピスさんでーす!いやぁ、今日のミラさんも凄かったですが、次回のエルピスさんはもっと凄いですよ!なんせあの食料施設の暴走を一人で食い止める食い意地と、超大型種族の中でも特に大きいダンパーに引けを取らない体重!では次回もお楽しみに!」
「え…10t越えすご…しかもそんなダンパー達を膨れたお腹だけで押し退けるって…それってミラさんよりも何倍もやばくね?」
「何倍どころじゃない。軽く十倍はデカかったな…しかも、あとでダンパーのデータベースで調べたら、彼女別に大型種族の中でも大きい種族ってわけじゃなくてさ…」
「そうだな…例えばモウズの大型種族居住区に住んでいる雌の大型獣竜人とか凄いぞ。この間、生産施設の暴走の時、俺も処理の応援に駆り出されたから見たんだけど、あの食べっぷりはミラさんなんて目じゃないレベルだったな…」
「もっと詳しく!てか、あなたもダンパーだったんですか!?やばっ!お腹抱き着きてぇ!!」
そこまで機械音声が流れたところでエルピスは思考操作でサイトから移動する。
「ふぅ…ちょっとはお腹が膨れたかな。ゲームしよう」
エルピスは名誉ダンパーチャンネルでの情報を時に気にも止めなかった。
あくまで、食事中の音楽程度にしか聞いていなかったのである。
しかし、エルピスがチャンネルから移動した後もログは続いていた。
一歩が重い
駄でぶ系おば…お姉さん
こ、これ食べたらダイエット始めるから…!
これ…もし良かったらだけど…
「俺は大したことないよ、ついこないだ10t越えたところだし、食べれる量も一日で2tが限界だしさ…それよりもだ、本当にあの雌獣竜人は凄かったなぁ、最初見たときは5m以上ある大型獣人の俺が、彼女のお腹を超巨大な壁かと勘違いしたくらいだったし、もっと恐ろしいのは、彼女が食べる量だ…まさか10倍圧縮された食料を施設の暴走が止まるまで飲み物感覚で呑み込み続けるなんてな…最後はもう、膨らんだ彼女のお腹は高さだけで30m以上もあったし、俺も含めて近くで処理をしていて満腹で動けなくなったダンパーが彼女の膨らむお腹に押し出されて…俺よりも何倍も体重のある奴ですら軽々と腹で押しのけるは非現実的過ぎて圧巻だったよ」
「5mも無い身長でそんなになれるまで食べれる…いや太れるって凄いな…」
「ほんと、俺もダンパーだからもっと食べれるようになって給料上げたいし、このチャンネルで憧れられるようなダンパーになりたいけどさぁ…流石にあそこまではな…もう食べる事しか考えられないって感じだったし…」
「いやいや、俺はどこまでだって太ってるダンパー最高だと思うけど…そう言えば、そのダンパーの情報って他にも詳しく教えて欲しいのだけど。良いかな?」
「いいぞ。と言うか、次の名誉ダンパーの紹介番組は彼女の特集だったんじゃないか。そろそろ次回予告が始まると思うんだが」
🍕🦛
🍕🦛
🍕🦛
🍕🦛