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ラリー事故がなければ、F1でフェラーリに乗れていた……クビサ、跳ね馬ハイパーカーに乗る理由は「心の傷」を癒すため #F1jp
7h
元F1ドライバーであり、2025年のル・マン24時間レースで総合優勝を飾ったロバート・クビサ。彼にとって、フェラーリのハイパーカーでレースを制することは大きな意味がある。 2006年シーズン後半にF1デビューを果たして早くから頭角を現し、2008年には優勝、ポイントリーダーも経験したクビサのレースキャリアを大きく揺るがすことになったのが、2011年2月のラリー事故。趣味の一環で参加したイタリアのロンド・ディ・アンドラ・ラリーで大クラッシュしたクビサは、右腕と右脚に後遺症が残る重傷を負った。その結果、クビサはルノーから参戦予定だった2011年シーズンを棒に振っただけでなく、その先のF1キャリアも台無しにしてしまった。 当時は知られていなかったが、実はクビサは2012年に向けてすでにフェラーリと契約を交わしていた。しかしラリーのアクシデントによってその契約は破談となり、彼は1年半レースから離れただけでなく、再びF1マシンに乗り込むまでには実に6年を要することとなった。そして2019年にはウイリアムズからF1復帰を果たすが、チームの戦闘力不足もあり目立った成績は残せなかった。 その後クビサは耐久レースに転向。2025年にはAFコルセのドライバーとして非ワークスのフェラーリ499Pを駆り、フィル・ハンソンとイェ・イーフェイと共にル・マン24時間総合優勝を成し遂げるのであった。 2026年のル・マンを前に、Autosportの読者から寄せられた質問に答えたクビサは、F1のスクーデリア・フェラーリとの契約が幻になった過去を持ちながら、フェラーリでル・マンを制した感想について問われると、こう語った。「まず明確にしておきたいのは、僕はフェラーリのドライバーではなく、フェラーリ499PをドライブしているAFコルセのドライバーだということだ」
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ラリー事故がなければ、F1でフェラーリに乗れていた……クビサ、跳ね馬ハイパーカーに乗る理由は「心の傷」を癒すため
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