ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』(西崎憲・駒月雅子・𠮷村満美子・若島正訳、創元推理文庫)本日発売。
こんな話を信じてもいいものだろうか? 無人島で発見された奇怪な白骨に秘められた哀しくも恐ろしい愛の物語「豚の島の女王」をはじめ、アメリカ文学史上最大のミステリ、作家アンブローズ・ビアスの失踪を題材に不気味な幻想譚を創造したエドガー賞受賞作「壜の中の手記」、18世紀英国の漁師の網にかかった極彩色の怪物の正体を探る「ブライトンの怪物」、世界を股にかける死の商人サーレクのグロテスクな野望と恐るべき結末「死はわが同志」他、異色作家カーシュの途方もない奇想と恐怖、ねじれたユーモアに満ちた短篇傑作選。
藤原編集室