ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』には、晶文社版、角川文庫版、今回の創元推理文庫版と、三つのエディションがありますので、創元推理文庫版と他の版との違いをご説明しておきます。
創元推理文庫版と晶文社版。
創元版は「カームジンと『ハムレット』の台本」「刺繍針」の2篇を割愛し、
「凍れる美女」「壁のない部屋で」を追加。
「狂える花」雑誌掲載版(晶文社)→単行本版ロング・ヴァージョン(創元)に差し替え。
解説(西崎憲)→「カーシュ小伝」に改稿(創元)
新解説(穂村弘)を追加。
収録作の差し替え、ヴァージョンアップがありますので、晶文社版でお読みの方にも今回の創元推理文庫版をお勧めします。
藤原編集室