主人公は盲目で70手前くらいの男性、孫娘は腎臓が悪く母親である娘の腎臓は移植後ダメになってしまい自分のは機能が悪く移植には適さなかった。主人公は兄を頼るも検査すら断られて、そこで果たしてこの「兄」が本物の自分の兄なのか疑いを持つ。
目の見えない主人公目線で語られるのは視覚情報のないストーリーで、最後待て先が読めない展開にハラハラしました。
お話の中心には中国残留孤児の問題があり、時折語られる満州での描写は本当にこういう思いをした人がいたのだろと思うと言葉がない。
お話は本当に最後の最後まて真実がひた隠しにされて私には予想も出来ず、とても面白かったです。
おすすめ。
#青空読書部
#読了
けめこ