「東京絵入新聞」より
「天狗蜥蜴(てんぐとかげ)」です
明治10(1877)年に報じられた
不思議な生き物です
磐前郡高野村(現・福島県いわき市)の小学校の生徒が山で打ち殺したもので
教師と共に再び入山し現場に行くと
似たような生き物が群れて
ヒュウヒュウと音を立てていました
小さなものは六〜七寸(約18〜21㎝)大きなものは二尺(約60㎝)程もあり
トカゲに似た姿で青光りし尾が無く
五本の指にはべっこう色の鋭い爪が生えていました
この地方では夜中に風が吹く様な奇妙な音のことを
「天狗の飛行」と呼んでいましたが
その音の正体では?と書かれています
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