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山田七絵氏、内藤寛子氏の編著『アジア・トイレ紀行』を読みました。アジア経済研究所の職員20名がアジア各地で出会った「トイレ」にまつわるエッセイ集です。 面白いもので、ひどいトイレのエピソードはなぜか盛り上がります。本書にも過酷だがどこか可笑しい体験談が出てきますが、興味深いのはイスラーム圏での合理的なトイレの考え方。これには関心します。 それにしても、トイレとは実に大きな期待を背負わされています。 まずトイレがあり、ドアがあり、洋式便器と便座があり、水洗式で紙を流せる水圧があり、ウォシュレットがあり故障しておらず、清潔で臭くなく、紙もある。 これを当たり前と思ってはいけませんね。 #読了
25d
かどやひでゆき