塩崎省吾氏の著書『カップ焼きそばの謎』を読みました。日本を代表する焼きそば研究家による、カップ焼きそばのルポルタージュ。焼きそばの謎シリーズ三部作の完結編です。
北海道出身の私は当然ながら「マルちゃん やきそば弁当」を食べて育ちました。一方で、東日本では「ペヤング ソースやきそば」が、西日本では「日清焼そばU.F.O.」が圧倒的に人気。このような地域性が如何に生まれたのか不思議でしたが、そこにはメーカーの成り立ちや地理的な理由があったのですね。
カップ焼きそばの発祥や各メーカーの販売戦略など、過去の文献や関係者へのインタビューがまとめられており、歴史書としても価値ある一冊でした。
#読了
かどやひでゆき