佐竹×橘の小説を執筆していただきました。今回は初夏のお話で実在する観光地が舞台になっています。
2人の空気感が本当に素晴らしいです。
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寿ぐ音色 深山ゆうと ふと気が付くと、室内に同僚の姿はまばらになっていた。 壁掛けの時計を見やり、佐竹春寿は納得する。――もう、こんな時間になっていたのか。 怪異を専門に扱う国家機関・柴。その中でも、春寿は技術開発部に所属している。 配属された当初から、寡黙という評価は変わらない
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こぐまい