批評家筋に評判はいいが、興行的にはうまくいってないらしい。というより、予算をかけ過ぎで回収しなければいけない金額がかなりあるのだとか。ディカプリオが出てニコルソンばりの怪演をしても、それが集客に繋がるとは限らないし、小品としてならまだしもPTAの作品で小品というのも難しいわけで、PTAの権威も"今"の時代、なかなか通用しないわけだ。プログラムピクチャーならまだしも。名誉ある賞を獲った映画作家といえど、商売として通用しなければ劇場は敬遠するだろう。イーストウッドの新作がきちんと上映できなかったのはそこもあるだろうし。配信が一番リーチしやすくなる現状を見ると妥当と言わざるを得ない。