昭和の大臣たちが自制的であったかどうか知らないけど、少なくとも事務方のいうことは聞いた。事務方は問題になりそうなあらゆる歴史上、地政学上の事項を報告してたはず。今だってそうかもだけど、官僚がすべて悪い、だから政治主導がいいんだという世論を流して、官僚の言うことなんて聞くことはない、政治家は国民に選ばれたのだから思ったとおりやっていいんだ、と言い出してから、変わったんだと思う。世論もそれを支持してる。昔は、内閣法制局(政府立案の法律が、他の法律や憲法に抵触していないかを見るところ)は超厳しくて、違憲の疑いと言われたら絶対法案にできなかったと聞いたことがある。今はその力はないんじゃないのかな。