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ヴェーダ時代から現代まで、インド思想を宗教と哲学が未分化な精神史として俯瞰する入門書(?) 祭式重視のヴェーダから「梵我一如」を説くウパニシャッドへ。 仏教等の登場により「自己批判」を繰り返す動的な歴史が興味深い。 思想を論理ではなく「生き方」として扱い、人が抱える執着への自覚だけを追い続けている感じがする。 特に近代のガンジーにつながるのはよかった。ガンジーは非暴力を「戦術」ではなく自己の暴力性を克服する修行と位置づけ、近代文明の利便性や闘争原理を根底から問い直したのか。タゴールとの緊張関係を含め、近代インドを「人間とは何か」をめぐる巨大な精神運動として読めて面白かった。 『インド思想史 』
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流し