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経済民主主義の渥美俊一を現代日本に最も影響のある思想家と思う僕には理解できなかった、千葉雅也がサイゼの注文方式を物象化批判した件。それキッカケで本が出たとのこと。 疎外の哲学史が、マルクスを中心に社会契約論、弁証法を経てフォイエルバッハ、ハイデガー、フロムなどの論が説明されていた。 欲望に駆動される資本主義下での分業が疎外の原因で、改良資本主義では克服はできない、というのは机上の空論に思えるが、疎外と疎外感の解消は別という論を逆手に取り、渥美が推進したチェーンストア理論を拡大し、東浩紀のいう「客的-裏方的二重体」で社会を混ぜることで克服ができるのではないかなどと思った。 『疎外論入門』田上孝一
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