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パフォーマー・作家の佐藤二葉です。古代ギリシアの演劇を上演したり古代ギリシアの竪琴を演奏したり漫画を描いたり小説を書いたりして暮らしています。
ふたば
絵画やイラストのような視覚芸術も、物語芸術(読み物・舞台芸術・映像作品など)も、音楽も、結構好きな方だとは思うし常日頃触れているけれど、「一番好きなものは?」と言われると(好きなものの範囲が広範なせいか)けっこう答えるのむずかしい
今一番関心を持って調べたり掘ったりしているものは?という問いだったら割と答えやすいが
ちょっと前「一番好きな西洋の画家って誰ですか?」と聞かれ、「(えっ…!わ、わからない…好きな人は色々いるけど…バルビエとかニールセンとかは挿絵画家って感じでたぶん今聞かれてる系じゃないし…19世紀末ぐらいのミュシャもクリムトも好きだけどたぶんもっと古めの人を聞かれている…?ティツィアーノ…?カラヴァッジョ…?一番…かな……?)一番好きかはわからないんですが、最近気になって専門書取り寄せて読んだりしてるのはラヴィニア・フォンターナですね~」と答えた
最近私が出会う「成功して評価された女性芸術家 (現代人ではなく近代までの人)」、だいたい、その分野についての心得がある夫(つまり妻の才能を正当に評価することができる男性)が(当時の男性規範からして逸脱的なくらいに)めちゃめちゃ妻サポートをしている例が多い
作曲家・ピアニストのルイーズ・ファランクもそうだよね(フルート奏者の男性と結婚、彼のサポートでコンサートツアーをして、一緒に音楽出版社を立ち上げたりする)
なんか生活?人生?が動いていてかつやることも多く、ややもするとパニックを起こしがちなのだが、別にパニックを起こしたところで何かが進んだり捗ったりするわけではないので、落ち着いて…ちゃんと休んで頭をすっきりさせながら…一つ一つ進めていって……と自分をなだめている
宣伝のために描いたエスリエンタとラヴァンドル、今見ても結構かわいいな(自画自賛)
この時の色塗りの手順をもう思い出せないというか思い出しても同じように塗れない気がする
ダクテュロス・ヘクサメトロスはみんな歌いやすいものだとは思うけど、やっぱり『イーリアス』が(言葉は難しいけど…)圧倒的に音が口馴染みよく歌にしやすい(メロディをのせて歌いやすい)と感じる
ラヴィニア・フォンターナ、絵自体も「いい絵だな~」と感じて好きだし、社会の仕組みとして女性が職業画家として稼ぐことが難しかった…というか画家に限らず女性が表立って「仕事人」になるのが難しかった中で西洋で初めて職業画家として成功し家族みんなを養う体制を作ることができたというのがめちゃ面白いしすごいと思う(画家の父が彼女の才能を摘まなかったこと、画家の手ほどきを受けた貴族の夫が彼女を全面的にサポートしたこと、地元の人々が彼女を愛し敬ったこと…など、様々なめぐりあわせの重なりがあってのことだと思うが)
一か月きったイベントで披露する歌と伴奏をいま作曲している(間に合え……!!!!)
ふたば
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