黒と金のななめストライプがあしらわれた、モダンなシャープペンシル。
陽の光を浴びてきらきらと光るそれは、
年号が大正になってからほどなく、国産化されたシャープペンシルの、復刻品です。
実は、私はこれを、永井荷風の『カッフェー一夕話』に登場する
女給のファッションアイテムのひとつではないか、
と睨んでいたのです。
大正時代のシャープペンシルとは、どのような存在だったのか。
大正時代の銀座の女給に、そのヒントが隠されていました。
【大正浪漫譚】銀座の夜とシャープペンシル www.tote-tama.com/%e3%80%90%e5...
その赤い箱には、白の英文字でこう書かれていた。EVER READY SHARP PENCILいつも先が尖っている鉛筆。私はゆっくりと箱を開ける。そこには、黒と金の斜めストライプ柄があしらわれた、モダンなシャープペンシルが鎮座していた。「わぁ...
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宮寺理美 | 大正ロマン研究