セレモニーという馬鹿らしさ
すでに本質的な合意は14日の電子署名で完了している。19日、今日のセレモニーは、いわば写真映えする「儀式」に過ぎない。
スイスのビュルゲンシュトックの絶景ホテルに各国代表を集めて握手させ、世界に「平和が訪れた」という画を見せるためのもの。
中身はとっくに固まっているのに、舞台装置だけは大掛かり。外交とはそういうものだと分かってはいても、白けてしまうわけ。この4ヶ月弱の衝突がもたらした犠牲は計り知れないのだから。
数千人の死を経て辿り着いた結論が、湖畔のホテルでの握手と乾杯。
その重みを誰も計算に入れないまま、明日には世界は次のニュースへ移っていくの。